年明けに外装の打ち合わせがあるために、外装材選びを行っています。我が家の場合、UL-Rで寒冷地域(福井県福井市)のため、標準仕様で選択できる外壁材は「セラディール16 親水パワーコートシリーズ 外壁材」、もしくは「ネオロック16 親水コートシリーズ 外壁材」となります。
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親水パワーコート |
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親水コート |
「セラディール16」とか「ネオロック16」はプレゼン資料だけだとイマイチピンとこなかったのですがKMEW(ケイミュー)さんのカタログを読んで、外壁材の基材(板本体)の種類を表していることが分かりました。
セラディールと比べ、ネオロックは
中空構造になっており軽量化されています。「16」という数字は基材の厚さを表しています。「16」であれば、基材の厚さが16mmということになります。寒冷地域以外の一般地域ではセラディールやネオロックの以外に「エクセレージ」や「フィルテクト」という基材もあるようです。
「親水パワーコート」や「親水コート」についてはコーティングの種類を表しており、どちらも「親水コート」が使用されているのは共通していますが、「親水パワーコート」の方は、「
親水コート」の下に「
パワーコート」というコーティングが施されています。
「UL-R」より上位の「GOOD!な家」の場合はより優れたコーティングの「光セラ」が使用できます。光セラは「
光触媒コート」+「
セラミックコート」というコーティングになっています。
塗装については8種類あるようですが、そのうち「
フルカラーセラジェット塗装」というカラー印刷を使用して自然素材に迫る質感を表現した製品には「セラトピア」という名称が付いているようです。
更に上位の製品として「レジェール」という製品がありますが、この製品は単に基材を表しているだけでなくコーティングとして「光セラ」+「
防藻」が使用されています。レジュールについては21mmの厚さがあり風格があるのが特徴ですが、現在のところフルカラーセラジェット塗装の製品は無いようなのでこの辺りは今後の展開に期待したいところです。
我が家の場合は「セラディール16 親水パワーコートシリーズ 外壁材」と「ネオロック16 親水コートシリーズ 外壁材」の2択になります。ネオロックの方がセラディールより軽いというメリットはあるのですが、親水パワーコートの方は10年の色保証が付いているため、「セラディール16 親水パワーコートシリーズ 外壁材」の方を選択しようと思っています。
外壁材の柄と張り分け方については、かなり迷ってます(笑)。
せっかくの注文住宅なので建売住宅のような無難すぎる外観にはしたくないですが、あんまり奇抜すぎるのも嫌なので難しいです。
個人的にはクローフ16と板木目16が気に入ったのでこの柄を中心にKMEW(ケイミュー)さんのサイトでシミュレーションを試行中です。実物とはかなり色味が違ったりするのであまり当てにはできないですが(笑)。
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ブリッサ・ミルキーホワイト/クローフ16・カバードブラック |
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ブリッサ・ミルキーホワイト/板木目16・ボワブラウン |
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板木目16・ボワブラウン |
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板木目16・ボワブラウン/クローフ16・ソルホワイト |
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板木目16・ボワブラウン/クローフ16・カバードキャメル |
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板木目16・ボワライトブラウン/クローフ16・カバードキャメル |
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クローフ16・カバードキャメル |
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クローフ16・カバードキャメル/板木目16・ボワライトブラウン |
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クローフ16・カバードブラック/板木目16・ボワライトブラウン |
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クローフ16・ソルホワイト |
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返信削除TAKAさん、はじめまして。
削除結論から言うとやはり価格です。
私の世帯の場合、現在妻が妊娠中ということもあり、世帯の収入面では厳しい状況が続きそうなので、価格を最重視して決めました。
数社の相見積をとりましたが、同じような仕様で比べると秀光ビルドが安かったです。
確かに文春の件など、マイナスな評判もありますが、現在は検査体制が強化されているようなので、秀光ビルドに決めました。