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【家計】ネット銀行の取引明細照会可能期間

ネット銀行の取引明細照会可能期間 マネーフォワード MEを使って入出金明細を取り込んでみた時にふと気付いたのですが、取引明細が照会できる期間は金融機関によって結構違いがあります。そこで、今回はネット銀行の取引明細照会可能期間を調べてみました。 ネット銀行の取引明細照会可能期間 0033 : PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) PayPay銀行の取引明細照会可能期間は照会日から5年間(照会日の5年前の同月1日まで)でした。 0034 : セブン銀行(旧アイワイバンク銀行) セブン銀行の取引明細照会可能期間は過去15ヶ月分でした。 0035 : ソニー銀行 ソニー銀行の取引明細照会可能期間は「すべて」でした。 0036 : 楽天銀行(旧イーバンク銀行) 楽天銀行の取引明細照会可能期間は過去24ヶ月分(最大3,000件)でした。 0038 : 住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行の取引明細照会可能期間は7年前の1月1日以降でした。 0039 : auじぶん銀行(旧じぶん銀行) auじぶん銀行の取引明細照会可能期間は直近10年分でした。 0040 : イオン銀行 イオン銀行の取引明細照会可能期間は照会日の前年同月1日から照会日当日まで(直近400件が上限)でした。 0041 : 大和ネクスト銀行 大和ネクスト銀行の取引明細照会可能期間は過去3ヶ月分でした。 0042 : ローソン銀行 ローソン銀行の取引明細照会可能期間は過去10年間でした。 0043 : みんなの銀行 みんなの銀行の取引明細照会可能期間は過去18ヶ月分(最大1,000件)でした。 0310 : GMOあおぞらネット銀行(旧日債銀信託銀行、旧あおぞら信託銀行) GMOあおぞらネット銀行の取引明細照会可能期間は「すべて」でした。 0398 : あおぞら銀行 BANK あおぞら銀行の取引明細照会可能期間は最大15ヶ月でした。 まとめ 調べてみると過去3ヶ月分しか照会できないものから、すべての取引明細が照会できるものまで大きな違いがありました。

【家計】マネーフォワード MEのプレミアム機能を一ヶ月ほど使ってみた感想

マネーフォワード MEのプレミアム機能を一ヶ月ほど使ってみた感想 これまでは、主に家のブログ記事を投稿していましたが、今回はマネーフォワード MEのプレミアム機能を一ヶ月ほど使ってみた感想について書きます。 良かった点 自動連携に対応している金融機関の残高などの情報が一括で取得できる マネーフォワードMEとの自動連携に対応している銀行や証券会社、クレジットカード会社の残高や入出金などの情報が一括で取得できるので、家計の入出金の把握がかなり楽になります。スマホ(私はAndroid版を使用しています。)だと入出金をプッシュ通知してくれるので、万一不正な入出金があったとしても気付きやすいのではないかと思います。幸い、今のところそのような経験はありませんが。 総資産がひと目で分かる 自動連携に対応している口座や、手動で登録した資産の合計がひと目で確認でき、毎日の資産の推移も記録されているので資産の増減が把握しやすいです。 良くなかった点 PayPayに対応してない 手動で資産を管理するのは面倒なので、できるだけ多くのサービスが自動連携に対応しているといいのですが、PayPayの自動連携には対応していません。私は使用していないですが、LINE Payにも対応してないようです。 資産構成において預金、現金、暗号資産が同じ分類になっている 預金と現金が同じ分類なのはいいのですが、暗号資産は日々の評価額の変動が激しいので、分けてほしいです。 家計の収支が黒字の場合の預金、現金と投資目的の比率が分かりにくい マネーフォワード MEの家計簿には振替機能というのがあり、銀行口座から証券会社の口座への入金は振替扱いとすることで支出として扱われなくなります。便利な機能ですが、一方で黒字の収支のうち、預金、現金と投資の比率がひと目ではわかりません。 手動で登録する資産は円でしか管理できない 自動連携に対応していない証券やドル建ての貯蓄を資産として登録する場合、円でしか管理できないため、自分で円換算の金額を計算して登録する必要があります。また、不動産についてはマンションの場合、自動で価値を計算してくれる機能もあるようなのですが、戸建ての場合は自分で計算するしかありません。 Web版とAndroid版で使える機能が異なる 主にパソコンで見ることを想定していると思われるWeb版とAndroid版でデ