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【秀光ビルド】外装(外壁材以外)

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前回の投稿では秀光ビルドの外壁材について書いたので、今回は外壁材以外の外装について書きたいと思います。 屋根材 防災平板瓦 スーパートライ110 タイプⅠ 屋根材は鶴弥さんの「スーパートライ110 タイプⅠ」という製品が標準仕様となっています。カラーについては標準では3色から選択することができます。それ以外の色についてはオプションになるとのことでした。 破風板/軒天井ボード 破風板/軒天井ボード 標準設定品 破風板と軒天井ボードはKONOSHIMA(神島化学工業)さんの製品が標準となっています。破風板については6色、軒天井ボードについては5色から選択することができます。 玄関ドア 玄関ドア標準仕様書 玄関ドアはLIXIL(リクシル)さんのGIESTA2(ジエスタ2)という製品が標準となっています。断熱性能については標準ではK4仕様となっていますが、我が家の場合は断熱性能を重視しているため、K2仕様を選択しています。K4仕様でもK2仕様でも見た目の違いは無いとのことでした。ドアのデザインは10種類から選択することができます。カラーについてはそれぞれのデザインごとに設定されたカラーの中からせんたくすることになります。また、外部ハンドルは3種類の中から選ぶことができます。 我が家の場合は窓無しかつシンプルなデザインが好みだったので、M17型を選択する予定です。 サッシ サッシ標準仕様書 サッシはLIXIL(リクシル)さんのSAMOS L(サーモスL)という製品が標準となっています。カラーは5色の中から選ぶことができます。デザインについては間取りの検討の際に決めてあるので、基本的に間取りの検討の際に決めたものを使用します。断熱性能的にはSAMOS X(サーモスX)を選びたかったですが、予算の都合で厳しかったため断念しました。 雨樋・土台水切り・換気フード・ポスト カラー一覧 雨樋・土台水切り・換気フード・ポスト カラー一覧 雨樋については6色、土台水切りについては5色、ポストについては3色から選択することができます。換気フードについてはシルバーしか無いとのことでした。 玄関・ポーチタイル 玄関・ポーチタイル 玄関

【秀光ビルド】外壁材

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年明けに外装の打ち合わせがあるために、外装材選びを行っています。我が家の場合、UL-Rで寒冷地域(福井県福井市)のため、標準仕様で選択できる外壁材は「セラディール16 親水パワーコートシリーズ 外壁材」、もしくは「ネオロック16 親水コートシリーズ 外壁材」となります。 親水パワーコート 親水コート 「セラディール16」とか「ネオロック16」はプレゼン資料だけだとイマイチピンとこなかったのですがKMEW(ケイミュー)さんのカタログを読んで、外壁材の基材(板本体)の種類を表していることが分かりました。 セラディールと比べ、ネオロックは 中空構造 になっており軽量化されています。「16」という数字は基材の厚さを表しています。「16」であれば、基材の厚さが16mmということになります。寒冷地域以外の一般地域ではセラディールやネオロックの以外に「エクセレージ」や「フィルテクト」という基材もあるようです。 「親水パワーコート」や「親水コート」についてはコーティングの種類を表しており、どちらも「親水コート」が使用されているのは共通していますが、「親水パワーコート」の方は、「 親水コート 」の下に「 パワーコート 」というコーティングが施されています。 「UL-R」より上位の「GOOD!な家」の場合はより優れたコーティングの「光セラ」が使用できます。光セラは「 光触媒コート 」+「 セラミックコート 」というコーティングになっています。 塗装については8種類あるようですが、そのうち「 フルカラーセラジェット塗装 」というカラー印刷を使用して自然素材に迫る質感を表現した製品には「セラトピア」という名称が付いているようです。 更に上位の製品として「レジェール」という製品がありますが、この製品は単に基材を表しているだけでなくコーティングとして「光セラ」+「 防藻 」が使用されています。レジュールについては21mmの厚さがあり風格があるのが特徴ですが、現在のところフルカラーセラジェット塗装の製品は無いようなのでこの辺りは今後の展開に期待したいところです。 我が家の場合は「セラディール16 親水パワーコートシリーズ 外壁材」と「ネオロック16 親水コートシリーズ 外壁材」の2択になります。ネオロックの方がセラディールより軽いというメリットはあるの

【秀光ビルド】住宅カタログ(前回の続き)

前回の投稿から引き続き、秀光ビルドさんの「住宅カタログ」を比較していきたいと思います。 比較するのはコピーライト表記が「Copyright © SHUKOBUILD. 181101」のものと、「Copyright © SHUKOBUILD. 180518」です。 12ページ目(HOUSE LINEUP) 商品ラインナップが記載されています。181101版では以下のラインナップになっています。 GD [GOOD!な家 自由設計] UL-R [UL-R 自由設計] 3F シリーズ [3F free] 180518版では「SL-R 規格住宅」と「3F select」の記載がありましたが、これらの記載は削除されていました。Webサイトには規格住宅の記載もあるため、規格住宅を扱わなくなったわけではなく別カタログになったのかもしれません。 13、14ページ目(GOOD!な家) 「GOOD!な家」の標準仕様について記載されています。 180518版ではすべての商品ラインナップの標準仕様がまとめて記載されていたため、商品ごとの標準仕様が分かりにくかったのですが、181101版では商品ごとの標準仕様が別ページになったため分かりやすくなりました。 15、16ページ目(UL-R) 「UL-R」の標準仕様について記載されています。 181101版では瓦の仕様が変更になっています。 180518版では「CERAM (セラム) F2」という商品だったのですが、181101版では「鶴弥 陶器瓦 スーパー110タイプⅠ」という商品に変更になっています。 17、18ページ目(3F シリーズ) 「3F シリーズ」の標準仕様について記載されています。 12ページ目の商品ラインナップには規格住宅の「select」は載っていなかったのですが、こちらのページには「select」も記載されています。ちょっと整合性が取れてない感じですね。 また、耐力面材については「ダイライト」から「ハイベストウッド」に変更になっています。これについてはダイライトの原材料であるロックウール不足が報道されていたため、やむを得ないのではないかと思います。 19、20ページ目(全棟標準仕様 建物本体 外観編、建物本体

【秀光ビルド】住宅カタログ

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現在秀光ビルドさんの三者面談に向けて仕様決めをしているところです。その中に水回り設備も含まれるのですが、ちょっと気になったことがありました。 秀光ビルドの水回り設備は5社の中から選べることになっていたため、ノーリツさんのプレゼン資料を貰おうとしました。 しかし、「カタログに注記で選べないエリアもある」と載っており、福井は選べないエリアに含まれるとのことで、ノーリツさんのプレゼン資料は貰えませんでした。 そこで、手元にあった秀光ビルドさんの「住宅カタログ」を改めて読み返してみましたが、注記は見当たりませんでした。手元にある住宅カタログは5月か6月頃に貰ったものだったので、もしかしたら最新の住宅カタログでは内容が変わっているのかもしれないと思い、秀光ビルドさんの最新の「住宅カタログ」を貰いました。 前置きが長くなりましたが、今回は秀光ビルドさんの「住宅カタログ」を確認したいと思います。 まずは表紙から紹介します。 表紙 左側が最新のもの、右側が手元にあったのものです。見た目はほぼ同じですが最新のものは右上の「Shuko build」のロゴがちょっと大きくなってます。 次は裏表紙です。 裏表紙 写真だと小さすぎて分からないかもしれないですが、右下にコピーライト表記があります。最新のものだと「Copyright © SHUKOBUILD. 181101」、手元にあったものだと「Copyright © SHUKOBUILD. 180518」となっております。数字の部分は日付を表していると思われますので、手元にあったものは2018年5月、最新のものは2018年11月から配布されているのではないかと思います。 ここからは181101版のカタログをベースに比較していきたいと思います。 1ページ目(COMPANY CONCEPT) 180518版では 「安心」・「安全」をお届けできるよう取り組んで参ります。 となっていた記述が 181101版では 「安心」・「安全」をお届けできるよう取り組んでおります。 となっており、表現が変わっており、現在は取り組みがすでに行われていることが伺えます。 また、181101版では以下のような記述があります。 さらに、お引き渡し後も最長30年間の保証システムと暮らしを支

【秀光ビルド】仕様書・設備について

秀光ビルドさんとの契約時に頂いた仕様書を詳しく確認してみました。 我が家はUL-Rをベースとして以下のオプションを適用しています。 準防火地域 積雪1.5m仕様 耐震等級2 省令準耐火 断熱材:ZEH基準相当 玄関ドア:K2仕様 SKダンパー70% 仕様書は構造、外部、内部、および設備に分かれているので、今回は設備の仕様について書きたいと思います。 システムキッチン HQ(IHヒーター) W1800カップボード(家電収納庫付) システムキッチンは食器洗い乾燥機を付けたかったため、標準のST(スタンダード)仕様ではなくHQ(ハイクオリティ)仕様にしました。 また、カップボードもオプションで付ける予定です。 洗面化粧台 ST 洗面化粧台は標準のST(スタンダード)仕様です。 トイレ DX コーナーキャビネット トイレは手洗器をトイレ本体とは別にしたかったため、DX(デラックス)仕様にしました。 また、コーナーキャビネットをオプションで付ける予定です。 バスルーム ST バスルームは標準のST(スタンダード)仕様です。 2階トイレ 2階トイレ標準用 コーナーキャビネット 2階のトイレは標準仕様に、オプションでコーナーキャビネットを付ける予定です。 給湯設備 エコキュート370L エコキュートは標準仕様の370Lです。 換気システム 第3種換気 換気システムは標準仕様の第3種換気です。 空調 エアコン工事 LDK:18帖用・1F洋室:6帖用・2F寝室:8帖用・2F洋室:6帖用 エアコンに関しては後付にするか迷っていますが、今の所秀光ビルドさんに付けてもらう予定です。 インターホン カラーモニターインターホン(録画機能付) インターホンは標準仕様のものです。 片切スイッチ コスモプレート 換気扇スイッチ ユニットバス、トイレ、洗面脱衣室、サンルーム 換気扇は水回りなど湿気の多いところに付くみたいです。 照明器具 LED照明 照明は標準でLED照明です。 電気メーターボックス 電力会社の仕様による 電力会社の仕様によるとのことです。 屋外給排水 雨水排水・溜枡

【秀光ビルド】仕様書・内部について

秀光ビルドさんとの契約時に頂いた仕様書を詳しく確認してみました。 我が家はUL-Rをベースとして以下のオプションを適用しています。 準防火地域 積雪1.5m仕様 耐震等級2 省令準耐火 断熱材:ZEH基準相当 玄関ドア:K2仕様 SKダンパー70% 仕様書は構造、外部、内部、および設備に分かれているので、今回は内部の仕様について書きたいと思います。 インテリア建材品 1F 樹脂シート貼 2F 樹脂シート貼 1F、2Fとも樹脂シート貼です。具体的仕様はこれからの打合せで決まると思います。 室内建具 標準:フラット扉 H=2,000 リビング扉 H=2,000 収納扉 フラット扉 標準だと開き戸になりますが、我が家の場合、1Fは引き戸多めになってます。 巾木・廻縁 建材巾木(水回り:ソフト巾木)、壁・天井:突きつけ(廻縁無し) 廻縁は無いみたいです。 床材 カラーフロアー、CFシート 床材は大建(DAIKEN)、およびLIXIL(リクシル)から選択できます。 階段 建材 プレカット階段 手摺 木製丸型連続手摺、建材笠木 t=24mm 階段も大建(DAIKEN)、およびLIXIL(リクシル)から選択できます。 内装仕上げ せっこうボード ビニールクロスA級 ビニールクロスは一番ランクが低いA級のようです。 雨戸シャッター 防火戸:引違いサッシ 我が家は準防火地域なので、一部の窓は防火戸になっています。 通路および出入口幅 一般出入口 勝手口:530~ WC・UB:600~ 通路・内建:650~ 尺モジュールだとこんなもんでしょうかね。 床下点検口 床下収納庫600×600・床下点検口600×600(洗面脱衣室・1階収納) 記載のとおり、床下収納庫が1つと床下点検口が2つ付きます。 火災警報器 煙感知方式(電池式) 設置場所:階段、就寝の用に共する居室 リビングとかも付くのかと思ってましたが、付かないんですね。 鴨居高 一般 H=2000 ドアが2000ならこうなりますよね。 玄関収納 1600mm コの字型 標準だと1600mmサイズみたいです。 胴見切り

【秀光ビルド】仕様書・外部について

秀光ビルドさんとの契約時に頂いた仕様書を詳しく確認してみました。 我が家はUL-Rをベースとして以下のオプションを適用しています。 準防火地域 積雪1.5m仕様 耐震等級2 省令準耐火 断熱材:ZEH基準相当 玄関ドア:K2仕様 SKダンパー70% 仕様書は構造、外部、内部、および設備に分かれているので、今回は外部の仕様について書きたいと思います。 外壁 16mmサイディング 金具止め (塗膜保証付き) 外壁はKMEWのセラディール16という親水パワーコートシリーズの外壁材、またはもしくはネオロック16という親水コートシリーズの外壁材を使用することができます。 保証がセラディール16の方が長いので、セラディール16から選ぶ予定です。 屋根 平板瓦 (鶴弥 トライ110)葺き ※雪止め有り 屋根は瓦です。重さは気になるところですが、耐久性については問題ないと思います。 屋根防水 ゴムアスルーフィング「Sルーフ」 勉強不足で知らなかったのですが、ゴムアスルーフィングというのは改質アスファルトルーフィングといもいい、アスファルトルーフィングより良いもののようです。 でも、透湿ルーフィングだともっといいかもしれません。 破風・鼻隠し 押し出し防火破風板 軒天 防火軒天ボード12mm 我が家の建築場所は準防火地域なので、防火タイプの仕様なのだと思います。 雨樋 硬質塩化ビニール製 軒:角型 竪:丸型60 色は6色から選べるようです。 ポーチ床仕上げ 300角タイル 仕様書には具体的な記載はありませんでしたが、プレゼン資料によるとグレイスランドという製品のようです。 検索してみたところ、LIXILの製品みたいですね。 玄関戸 LIXIL:玄関断熱ドア(片開き):K2仕様 カードキー仕様 標準はK4仕様ですが、我が家ではK2仕様にグレードアップしています。 勝手口戸 採風上げ下げドア サーモスL 我が家ではサンルームに勝手口戸を付けました。 サッシ アルミ樹脂複合サッシ サーモスL 防火戸サッシ アルミ樹脂複合サッシ(シャッター付含む) 防火戸FG-L ガラス ペア Low-Eガラス/延焼の恐れのある部分:網入

【秀光ビルド】仕様書・構造について

秀光ビルドさんとの契約時に頂いた仕様書を詳しく確認してみました。 我が家はUL-Rをベースとして以下のオプションを適用しています。 準防火地域 積雪1.5m仕様 耐震等級2 省令準耐火 断熱材:ZEH基準相当 玄関ドア:K2仕様 SKダンパー70% 仕様書は構造、外部、内部、および設備に分かれているので、今回は構造の仕様について書きたいと思います。 工法 在来工法 地業 地盤調査による 工法は以前から聞いていたとおりですし、地業は地盤調査を行っていないため、現時点では不明です。 基礎 鉄筋コンクリートベタ基礎(T2により、構造計算による) 標準仕様 ベース厚:150mm 標準仕様 立ち上がり:高さ400mm(見え掛かり550mm) * 幅150mm T2というのは耐震等級2のオプションのことです。標準仕様に対して構造計算の結果によっては仕様が変わるのではないかと思います。 コンクリートの強度については仕様書には記載されておりませんでしたが、営業の方に確認したところ21N/mm2とのことです。 できれば24N/mm2の方がいいですが、ローコストなのでやむを得ないですね。 土台 105×105 サイズしか記載されていません。 材種などが分からないのがちょっと不安ですが、営業の方によると今後の詳細な仕様ぎめのときに決まるそうです。 床下換気 土台パッキン(JOTO) *玄関まわり気密パッキン(JOTO) 床下防湿 ポリエチレンフィルム 厚0.15mm 防虫処理 シロアリ10年保証 JOTO基礎パッキン工法 最近の住宅としては一般的な感じでしょうか。 通し柱 105×105 ピン工法(接合梁は集成材) 管柱 105×105 2階床梁 105× 小屋桁・梁 105× この辺りの仕様もあまり詳しく記載されていません。 比較検討していたAXS designさんはWebサイト上で材種や規格などを公開しているので、秀光ビルドさんも改善してほしいところですね。 耐力壁 筋交い:45×/ノダ:ハイベストウッド 9mm 当初はダイライトの予定で

【秀光ビルド】住宅設備・タカラスタンダード編

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秀光ビルドさんの住宅設備はシステムキッチン、システムバス、および洗面化粧台を同一メーカーで揃える必要があります。 そのため、各メーカーのシステムキッチン、システムバス、および洗面化粧台を見た上でどのメーカーにするか決める必要があります。 今回はタカラスタンダードさんのプレゼン資料を紹介したいと思います。 秀光ビルドさんでは各設備、スタンダード(ST)、ハイクオリティー(HQ)、およびデラックス(DX)の3ランクから選ぶことができますが、我が家では食器洗い乾燥機を付けたいと思っているため、システムキッチンのみハイクオリティー(HQ)でそれ以外はスタンダード(ST)にする予定です。 タカラスタンダード システムキッチン(OFELIA(オフェリア)) システムキッチンのスタンダード(ST)とハイクオリティー(HQ)の違いは食器洗い乾燥機が付くことです。 タカラスタンダードさんの場合、ハイクオリティー(HQ)のシステムキッチンはOFELIA(オフェリア)という商品とGRANDIA(グランディア)という商品の2種類から選択できます。 まずはOFELIA(オフェリア)を紹介します。 HQは引き出しにソフトクロージング機能が付きます。 HQはレンジフードがスリムになります。 HQはタオルリングが付きます。 HQはキッチンの端にエンドパネルが付きます。 タカラスタンダード システムキッチン(GRANDIA(グランディア)) HQのOFELIA(オフェリア)とGRANDIA(グランディア)を比較すると以下のような違いがあります。 GRANDIAは扉も内部もオールホーローとなります。 GRANDIAは足元スライドキャビネットが付きません。 収納力ならOFELIA(オフェリア)、耐久性ならGRANDIA(グランディア)といった感じでしょうか。 タカラスタンダード システムバス システムバスの方はスタンダード(ST)を選ぶ予定ですが、ハイクオリティー(HQ)との違いは以下のような部分になります。 HQは照明が2灯になります。 HQは水栓部分がメッキホースになります。 HQはSTではオプション扱いだったカラーパネルが標準で選択できます。 こうして比較してみると、機能的な違いは

【秀光ビルド】住宅設備・TOTO(トートー)編

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秀光ビルドさんの住宅設備はシステムキッチン、システムバス、および洗面化粧台を同一メーカーで揃える必要があります。 そのため、各メーカーのシステムキッチン、システムバス、および洗面化粧台を見た上でどのメーカーにするか決める必要があります。 今回はTOTO(トートー)さんのプレゼン資料を紹介したいと思います。 秀光ビルドさんでは各設備、スタンダード(ST)、ハイクオリティー(HQ)、およびデラックス(DX)の3ランクから選ぶことができますが、我が家では食器洗い乾燥機を付けたいと思っているため、システムキッチンのみハイクオリティー(HQ)でそれ以外はスタンダード(ST)にする予定です。 TOTO(トートー) システムキッチン システムキッチンのスタンダード(ST)とハイクオリティー(HQ)の違いは食器洗い乾燥機が付くことです。 LIXIL(リクシル)さんの場合、食器洗い乾燥機以外にも違いがありますが、TOTO(トートー)さんの場合は、食器洗い乾燥機以外に大きな違いは見当たりませんでした。 TOTO(トートー) システムバス システムバスの方はスタンダード(ST)を選ぶ予定ですが、ハイクオリティー(HQ)との違いは以下のような部分になります。 HQは床のカラーバリエーションが増えます。 HQは床の仕様がほっカラリ床という断熱構造の床になります。 HQは浴槽が保温浴槽に変わります。 HQはシャワーヘッドが節水タイプに変わります。 HQは鏡が大きくなります。 HQは水栓金具のハンドルがリングハンドルに変わります。 ふろふたが断熱仕様に変わります。 比較してみると、断熱性能が良くなっていたり、節水使用になったりと「エコ」を意識した仕様変更になっていますね。ほっカラリ床で床がヒヤッとしないのは冬の入浴時の快適度が上がりそうです。 TOTO(トートー) 洗面化粧台 洗面化粧台もスタンダード(ST)を選択する予定です。ハイクオリティー(HQ)との違いは以下のようになります。 HQは色の選択が可能になります。 排水口の形が違います。(HQの方が掃除がしやすいみたいです。) HQは3面鏡になります。 HQは水栓が節水仕様になります。 HQは鏡がくもり止め仕様になります。(電気不要) HQはL

【秀光ビルド】住宅設備・LIXIL(リクシル)編

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秀光ビルドさんの住宅設備はシステムキッチン、システムバス、および洗面化粧台を同一メーカーで揃える必要があります。 そのため、各メーカーのシステムキッチン、システムバス、および洗面化粧台を見た上でどのメーカーにするか決める必要があります。 今回はLIXIL(リクシル)さんのプレゼン資料を紹介したいと思います。 秀光ビルドさんでは各設備、スタンダード(ST)、ハイクオリティー(HQ)、およびデラックス(DX)の3ランクから選ぶことができますが、我が家では食器洗い乾燥機を付けたいと思っているため、システムキッチンのみハイクオリティー(HQ)でそれ以外はスタンダード(ST)にする予定です。 LIXIL(リクシル) システムキッチン システムキッチンのスタンダード(ST)とハイクオリティー(HQ)の最大の違いは食器洗い乾燥機が付くことですが、LIXIL(リクシル)さんのシステムキッチンのSTとHQの違いは他にもあります。 レンジフードがSTのものよりスリムになります。 シンクにサポートワイヤーが付きます。 シンク用のキャビネットにアシストポケットが付きます。 足元に引き出しが付きます。 キッチンの端にエンドパネルが付きます。 LIXIL(リクシル) システムバス システムバスの方はスタンダード(ST)を選ぶ予定ですが、ハイクオリティー(HQ)との違いは以下のような部分になります。 HQは壁パネルが鏡面仕上げになります。 HQはミラーが大きくなります。 HQは収納棚が3段(STは2段)になります。 HQはシャワーフックがメタル調で角度調整が可能になります。 HQはシャワーヘッドがメタル調になります。 HQは排水栓がメタル調になります。 こうして比較してみると、機能的な違いはミラーの大きさ、収納棚の数、シャワーフックといったところでしょうか。それ以外は高級感をアップさせる仕様変更といった感じですね。 LIXIL(リクシル) 洗面化粧台 洗面化粧台もスタンダード(ST)を選択する予定です。ハイクオリティー(HQ)との違いは以下のようになります。 HQは色の選択が可能になります。 排水口の形が違います。(HQの方が掃除がしやすいみたいです。) HQは3面鏡になります。 HQはLED照明が2つに

【秀光ビルド】住宅設備仕様決め(トイレ)

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建物外部仕様決めのプレゼン資料と一緒に、住宅設備仕様決めのプレゼン資料も送ってもらったので、そちらも確認しています。 秀光ビルドさんの場合、システムキッチン、システムバス、および洗面台は同じメーカーで揃える必要があるのですが、トイレは選択可能なメーカーから自由に選んでいいとのことでした。 私の場合、1階のトイレは手洗いを独立したものにしたかったので、DXセットにしました。正直、トイレ本体はここまでいいものじゃなくてもいいんですけどね。 2階はスタンダードセットのものにする予定です。 TOTO DXセット TOTO スタンダードセット TOTOさんはセルフィオンテクトという防汚技術を使用しているのがメリットのようです。 LIXIL DXセット LIXIL スタンダードセット LIXILさんの方はアクアセラミックという技術を使用しているのがメリットのようです。 タカラスタンダード DXセット(1) タカラスタンダード DXセット(2) タカラスタンダード スタンダードセット タカラスタンダードはGコートという防汚コートのほか、壁にホーローパネルを貼れるとことがメリットのようです。 さて、どれにしましょうかね。

【秀光ビルド】建物外部仕様決めに向けて

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建物外部仕様決めに向けて、外回りのプレゼン資料を送っていただきました。 セラディール16 親水パワーコートシリーズ 外壁材 ネオロック16 親水コートシリーズ 外壁材 まだ詳しい話は聞いてないのですが、外壁はKMEW(ケイミュー)のセラディール16、もしくはネオロック16という製品から選択することになるようです。結構選択肢があるので悩みますね(笑) スーパートライ110 タイプI 屋根は鶴弥という会社のスーパートライ110 タイプIという製品です。こちらは色の選択肢はあまりありません。瓦なので重量は気になるところですが、耐久性については問題なさそうです。 破風板/軒天井ボード 破風板と軒天井ボードは白~黒まで5、6段階の色から選択できるようです。この辺は外壁を決めてから決めましょうかね。 玄関ドア GIESTA2 玄関ドアはLIXIL(リクシル)のGIESTA(ジエスタ)2という製品です。こちらはデザイン、カラー、ハンドルを選ぶ感じなので組み合わせはかなりの数になりそうです。 サッシ SAMOS L  サッシはLIXIL(リクシル)のSAMOS(サーモス)Lという製品です。こちらは5色の中から選べるようです。デザインについてはプラン作成の際にすでに決めてるので基本的にはプラン通りのものになる予定です。後で変えると追加費用がかかるみたいですし。 雨樋・土台水切り・換気フード・ポスト 雨樋は6色、土台水切りは5色、ポストは3色から選べるようです。換気フードは選択肢がありません(笑) 玄関・ポーチタイル グレイスランド 300角 平 玄関・ポーチタイルは12色から選択できるようです。メーカーは明記されていませんでしたが、グレイスランドという製品はLIXIL(リクシル)の製品のようですね。 外回りだけでも結構色々考えないといけないですね。妻と相談して決めていきたいと思います。

【秀光ビルド】契約時に渡された文書について

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秀光ビルドさんとの契約時に渡された文書について、ブログを書かれていた方がいらっしゃったので、その方が渡された文書と比較してみました。 これでいいのか!? 契約! 一致した文書 1. 工事請負契約書 2. 契約時注意事項確認書 3. 重要項目確認書 4. 重要事項説明書 5. 建築士法第24条の8の規定に基づき委託者に交付する書面 上記のブログに記載がなかった文書 1. 多雪区域における建築物に関する確認承諾書 これは、雪が降る地域にしか関係ないものなので、上記ブログの建築主さんの家は太平洋側などの雪があまり降らない地域なのかもしれません。 2. 承諾書 3. 同意書 4. 契約後確認事項チェック表 5. 住宅完成保証制度申込書 6. 契約内容確認シート 上記のブログにしか記載がなかった文書 1. 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律第10条に定める事項の説明書 んー、この文書はどんな文書なんですかね?次回の打ち合わせの際に聞いてみますか。 たくさん文書があると細かく内容をチェックするのも大変です。 あ、そういえば上記のブログの方は実印を押されていてみたいですが、私の場合は認印でいいと言われたので、認印を押しました。実印は銀行でのローン契約時に必要になるとのことでした。 そういえば、契約書ファイルのデザインも上記ブログの方とちょっと違いますね。上記ブログの方のファイルは「My Home File」と記載されていますが、私のは「Owner's File」と記載されています。 Owner's File あと、秀光ビルドのロゴもちょっと大きくなってますね。デザインはちょくちょく見直してるんですかね。

【秀光ビルド】契約内容確認シート

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今回は「契約内容確認シート」を紹介したいと思います。 契約内容確認シート これは「住宅瑕疵担保責任保険」、および「住宅瑕疵担保責任(任意)保険」の確認事項をチェックするシートになります。 「住宅取得者様確認欄」に私が、「住宅事業者様確認欄」に秀光ビルドさんが、それぞれ署名しました。 いざというときのために備える保険ですが、保険の出番が無いことを祈りたいですね。

【秀光ビルド】重要事項説明書

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今回は「重要事項説明書」を紹介したいと思います。 重要事項説明書 これは「建築士法第24条の7」に基づき、工事請負契約に先立って、あらかじめ契約の内容及びその履行に関する事項を説明するための文書になります。 この文書については設計担当の建築士の方から説明を受けました。 契約締結後の間取りの変更は追加費用がかかります。そのため、間取りについては契約締結前にしっかりと決めておく必要があります。 追加費用がかかっても問題ないのなら話は別ですが(笑) 「設計又は工事監理の一部を委託する予定」は「無し」になっているので、秀光ビルドさんでは設計と工事監理を自社でやるみたいです。

金融機関への提出書類

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今日は住宅ローンの借り入れを申し込む予定の金融機関から住民票などの提出を求められたため、有給休暇をとって役所を回ってきました。 本人分に加えて、父の住宅ローンも借り換え予定のため、父の分も合わせて取得してきました。 取得した書類は以下のとおりです。 ・県税 納税証明書(本人、父) ・住民票 抄本(本人、父) ・市税 納税証明書(本人、父) ・所得証明書(本人) まず、県税の納税証明書を取得するために福井県福井合同庁舎に行きました。 あらかじめ記入しておいた「納税証明書交付請求書」を提出しました。 納税証明書交付請求書 そうしたら、私と父の分でそれぞれ400円の収入証紙を売店で買ってきてくださいと言われました。 なんだか面倒くさいシステムですね。スマホゲームのポイントを購入してからゲーム内アイテムを買う仕組みにちょっと似てる気がします(笑)。 ググってみたら東京都や広島県ではすでに収入証紙は廃止されているとのこと。 こんな面倒くさいシステムはとっとと廃止されてほしいです。 福井県収入証紙について 福井県によると「収入事務の迅速化や利便性向上のため」とのことですが、払う側にとってはデメリットしか感じません。 とはいえ、払わないわけにもいかないので売店で400円の収入証紙を2枚購入して、窓口の方にお渡ししました。そして、無事県税の納税証明書を取得しました。 県税・納税証明書 次は福井県福井合同庁舎をあとにして、福井市役所へ向かいました。 住民票等請求書・印鑑登録証明書交付申請書 住民票 住民票等請求書・印鑑登録証明書交付申請書を提出して、「住民票」を取得しました。 所得・課税証明兼納税証明交付請求書 市民税・県民税(所得・課税)証明書 市税・納税証明書 所得・課税証明兼納税証明交付請求書を提出して、「市民税・県民税(所得・課税)証明書」、および市税の「納税証明書」を取得しました。 こちらは1通300円だったので私の分が3通と父の分が2通で1500円の手数料が必要でした。 何かと手数料がかかってきますね…… 最後に入手した書類を金融機関へ提出してきました。 でも、実は市税の納税証明書は直近3年分が必要とのことで足りない分は金融機関の人に委任状で取りに行ってもらうこ

【秀光ビルド】住宅完成保証制度申込書

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今回は「住宅完成保証制度申込書」を紹介したいと思います。 住宅完成保証制度申込書 これは住宅完成保証制度の申込書になります。 株式会社ハウスジーメンが完成保証引受会社となるようです。 無事新居が完成することを祈っています。

【秀光ビルド】契約後確認事項チェック表

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今回は「契約後確認事項チェック表」を紹介したいと思います。 契約後確認事項チェック表 これは打合せなどの日付を確認するためのチェック表になります。 現在の予定では上棟から引渡までは4ヶ月ほど見ておけばいいみたいです。 もっとも打合せが順調に進まなければこれより遅れることになるので、そのへんは臨機応変に進めることになりそうです。 「住宅設備メーカー見学」、「住宅設備仕様決め」、および「建物外部仕様決め」についてはすでに遅れてますしね。