【子育て】チャイルドシート(takata04-neoSF)を購入しました

takata04-neoSFを購入

今回は家づくりの話題からは離れてチャイルドシートについて書きたいと思います。

現在、妻が妊娠中で3月末頃に出産予定のため、チャイルドシートを購入しました。
購入したのは「takata04-neoSF サンシェード」という製品です。

「takata04-neoSF サンシェード」の外箱
「takata04-neoSF サンシェード」の外箱

外箱には「タカタ株式会社」と記載されていますが、タカタ株式会社の経営破綻により、現在は「Joyson Safety Systems Japan株式会社」が事業を継承しています。

ジョイソン・セイフティ・システムズのサイトの「takata04-neoSF」の製品情報のページを見るとサンシェードについての記述はありませんが、現在ネットショップで「takata04-neoSF」の製品を買おうとするとサンシェード付きの物がヒットします。

こちらのサイトのPDFによると2015年にサンシェード付きのものが限定モデルとして発売されたようですが、ネットショップでの販売状況を見る限りではサンシェード付きのものが標準になっているようです。

なぜ「takata04-neoSF サンシェード」を選んだか

「takata04-neoSF サンシェード」を購入した理由は3つあります。

1つ目は取り付け方法です。チャイルドシートの取り付け方法には「ISOFIX固定タイプ」と「シートベルト固定タイプ」があります。

私たちが住んでいる福井県は公共交通機関が充実していないため、車が重要な移動手段となっています。そのため、家族で複数台の車を所有することも珍しくありません。私たち夫婦もそれぞれ車を所有しています。

チャイルドシートの取り付け方法としては「ISOFIX固定タイプ」の方が取り付けやすいのですが、妻が所有している車は「ISOFIX固定タイプ」に対応していませんでした。そのため、「シートベルト固定タイプ」の製品を探すことにしました。

2つ目は安全性です。最初はAmazonで売れ筋ランキング上位の製品(takata04-beans Amazon.co.jp限定)を買おうかと思ったのですが、チャイルドシートを調べているうちに「独立行政法人自動車事故対策機構」が公開している「チャイルドシートアセスメント」というものがあることを知りました。

「チャイルドシートアセスメント」の前面衝突評価が乳児、幼児ともに「優」で取り付け方法が「シートベルト固定タイプ」、かつ試験実施年度が比較的新しい(2014年以降)ものになるとリーマンの「カイナ」という製品かタカタの「takata04-neoSF」の2択になることが分かりました。

Amazonでリーマンの「カイナ」とタカタの「takata04-neoSF」を検索するとリーマンの「カイナ」の方がかなり安いことが分かりました。さらに「カイナ」には「カイナS」という基本性能は同じで価格を抑えたモデルがあることも分かりました。

また「カイナ」は対象年齢が0~7歳までと「takata04-neoSF」との0~4歳までに比べると長いことも分かりました。

そのため、「カイナ」にはかなり心を惹かれたのですが、3つ目の理由により「takata04-neoSF」を購入しました。

3つ目の理由は取り付けやすさです。「カイナ」の取り付け動画を見たところ、ちょっと取り付けが難しいように感じました。

実際、「チャイルドシートアセスメント」の使用性評価試験の評価「車への装着性」の項目の評価が低いことも分かりました。

一方の「takata04-neoSF」については特許を取得しているプリローダーシステム(SMARTFIX)という機能により力の弱い人でもハンドルを回すことでしっかりと固定できることが分かりました。

価格差が大きかったため、かなり迷ったのですが、最終的には取り付けやすさを重視して「takata04-neoSF」を購入しました。

「takata04-neoSF」を私の車(ホンダ N-ONE)に取り付けると以下のような感じになります。

「takata04-neoSF サンシェード」サンシェード取付前
「takata04-neoSF サンシェード」サンシェード取付前
「takata04-neoSF サンシェード」サンシェード取付後
「takata04-neoSF サンシェード」サンシェード取付前

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